【キャンピングカー編】命を守る「CP規格」とは?バーストを防ぐタイヤ選びと管理術
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
週末のキャンプや車中泊の旅、最高ですよね。しかし、キャンピングカー(特にトラックベースのキャブコン)にお乗りの方から、最も多く聞くトラブルが**「タイヤのバースト(破裂)」**です。
架装によって常に重い荷物を背負っているキャンピングカーは、タイヤにとって最も過酷な環境。普通のタイヤでは耐えきれないことがあります。 今回は、キャンピングカーオーナーなら絶対に知っておくべき「専用タイヤ」と「空気圧」の話です。
なぜキャンピングカーはバーストしやすい?
- 常時過積載に近い重量: 水、バッテリー、家具などで架装された車体は、常に最大積載量に近い(あるいは超えている)状態です。
- 高重心: 風に煽られやすく、タイヤのサイドウォールに強い負荷がかかります。
- 長期駐車: 平日は乗らないことが多く、フラットスポットや空気圧低下に気づきにくい傾向があります。
キャンピングカー専用「CP規格」タイヤを選ぼう
一般的な商用バン用タイヤ(LTタイヤ)よりも、さらに高い空気圧に耐えられるように設計されたのが**「CP(Camping Pneus)」規格**のタイヤです。 (例:ミシュラン AGILIS CAMPING、ブリヂストン DURAVIS CAMPERなど)
- 特徴: ビード部やベルト層が強化されており、**高い空気圧(例:600kPaなど)**を充填することで、重い車体をしっかり支え、ふらつきを抑制します。
- 選び方: カムロードベースなどのキャブコンにお乗りの方は、安全のためにCP規格のタイヤを強く推奨します。
命を守る「金属バルブ」と「空気圧管理」
タイヤだけでなく、ホイールのエアバルブにも注意が必要です。 高圧の空気を入れるキャンピングカーでは、通常のゴムバルブだと圧力に耐えきれず、バルブが飛んで空気が抜けることがあります。必ず高圧対応の金属製バルブを使用しましょう。
そして何より重要なのが、乗る前の空気圧チェックです。 出発前に規定値(高め)まで入っているか確認するだけで、バーストのリスクは激減します。
クレスコタイヤサービスからのアドバイス
楽しい家族旅行中にタイヤトラブル…なんてことにならないように。 当店では、キャンピングカーのタイヤの空気圧調整や状態チェックのご相談も承っております。
【タイヤ交換作業に関するご注意】 大型のキャンピングカー(キャブコン等)につきましては、車両重量やサイズ(全高・全幅)、ジャッキアップポイントの形状等により、当店の設備ではリフトアップ作業ができず、タイヤ交換をお受けできない場合がございます。
タイヤ交換をご希望の際は、必ず事前にお電話等で車種やサイズをご相談いただけますようお願いいたします。