【第3章】インチダウンの節約術!スタッドレス代を数万円安くする方法
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
冬の準備で頭が痛いのが、スタッドレスタイヤの出費。特に最近の車は純正ホイールが大きく、17インチや18インチのスタッドレスを買おうとすると、目が飛び出るような見積もりになることも。
そんな時に使える最強の節約術が**「インチダウン」**です。
インチダウンとは?
タイヤの外径(全体の大きさ)は変えずに、ホイールのサイズ(金属部分)を小さくし、タイヤの厚みを増やすことです。 例えば、純正が「17インチ」の車に、「15インチ」のホイールとタイヤを装着するようなケースです。
どれくらい安くなる?驚きの差額
人気車種(ミニバン)を例に、スタッドレスタイヤ4本セットの相場を比較してみましょう。
- 17インチ(215/55R17):約 120,000円
- 16インチ(205/65R16):約 80,000円
なんと、サイズを1つ下げるだけで4万円もの差が出ることがあります! これなら、たとえ新品のホイールをセットで買っても、17インチのタイヤだけを買うより安く済む場合が多いのです。さらに、次の買い替え時のタイヤ代もずっと安くなります。
安くなる以外のメリット
- 雪道での性能向上:タイヤの幅が狭くなると、接地圧(地面を押す力)が上がり、滑りにくくなる傾向があります。
- 乗り心地が良くなる:タイヤの空気の層が厚くなるため、クッション性が増します。
注意!インチダウンのデメリットとルール
なんでも小さくできるわけではありません。以下の点に注意が必要です。
- ブレーキ干渉:ホイールを小さくしすぎると、内側のブレーキ部品に当たって装着できません。車種ごとに「装着可能な最小サイズ」が決まっています。
- 見た目:ホイールが小さく、タイヤが分厚くなるため、スポーティーさは失われます。
- ロードインデックス:タイヤが支えられる重さの指数が、純正を下回らないように選ぶ必要があります。
まとめ
スタッドレスタイヤは、冬の間しか履かないもの。「見た目よりコストと実用性」と割り切れば、インチダウンは非常に賢い選択です。 「自分の車は何インチまで下げられる?」と疑問に思ったら、ぜひ当店にご相談ください。最適なサイズと、お得なホイールセットをご提案します!
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