【第5章】タイヤの値上げ時期と「買い時」のカレンダー
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
スーパーの野菜に旬があるように、工業製品であるタイヤにも「高く売られる時期」と「安く買える時期」があります。また、近年頻発している「メーカー値上げ」にも傾向があります。
これを知っているだけで、数千円〜数万円も得するかもしれません。今回はタイヤの「買い時カレンダー」をご紹介します。
1. タイヤの値上げは「春」と「秋」に来る
近年の傾向として、タイヤメーカー各社が一斉に値上げを発表するのは4月(夏タイヤシーズン初め)と10月(冬タイヤシーズン前)が多いです。 原材料費の高騰などが理由ですが、ニュースで「◯月からタイヤ値上げ」と発表されたら、その直前が駆け込み購入のラストチャンスです。
2. 夏タイヤの買い時:ズバリ「2月〜3月」
- 理由:各メーカーの新商品が発売されるのがこの時期。すると、それまでのモデルが「型落ち」となり、在庫処分価格で市場に放出されます。性能は十分なのに価格は大幅ダウン。ここが狙い目です。
- 逆に高い時期:ゴールデンウィーク直前や、お盆前。需要が高まるため、値引きが渋くなります。
3. スタッドレスの買い時:実は「9月〜10月」
- 理由:「まだ暑いのに?」と思うかもしれませんが、この時期は早期予約キャンペーンが行われ、最も割引率が高いことが多いです。また、昨シーズンの在庫(製造から1年経過)が安く手に入るのもこのタイミング。
- 逆に高い時期:雪予報が出た直後の12月。在庫がなくなり、定価でも売れるため、安く買うのは困難になります。
4. 決算期(3月・9月)はネット通販をチェック
ネットショップも実店舗も、決算期には売り上げ目標を達成するためにセールを行うことが多いです。特に3月は夏タイヤの需要期と重なるため、激戦区となります。
まとめ:情報は「お金」です
- 夏タイヤは春前の「型落ち」を狙う
- 冬タイヤは秋の「早期予約」か「昨年製造品」を狙う
- 値上げニュースには敏感に
タイヤは腐るものではありません(適切な保管なら)。「溝が減ってきたな」と思ったら、ギリギリまで粘るのではなく、安い時期を見計らって早めに手に入れておくのが、賢いカーライフの秘訣です。 当店では、お客様が安く手に入れたタイヤの持ち込み交換をいつでもお待ちしております!
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