【第7章】空気圧不足は「お財布の穴」!損失コストを可視化
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
「タイヤの空気圧点検、面倒くさいから車検の時だけでいいや」 もしそう思っているなら、あなたは知らず知らずのうちに、お財布に穴を開けて小銭を落としながら走っているようなものです!
空気圧不足は、安全性を損なうだけでなく、経済的にも大きな損失を生みます。今回はその「損する金額」を可視化してみましょう。
損失1:燃費悪化によるガソリン代の無駄
JATMA(日本自動車タイヤ協会)のデータによると、タイヤの空気圧が適正値より50kPa(約20%)不足すると、市街地走行で燃費が約2.5%〜4.8%悪化するとされています。
例えば、月1万円ガソリンを入れる人の場合、毎月250円〜480円を無駄にしている計算になります。 年間では3,000円〜5,700円の損失です。美味しいランチ数回分が、タイヤの変形による熱エネルギーとして消えているのです。
損失2:偏摩耗によるタイヤ寿命の短縮
空気圧が低いと、タイヤの両肩(ショルダー部)に負担がかかり、そこだけ異常に早く減ってしまいます(両肩減り)。 仮に、本来4年使えるはずのタイヤが、偏摩耗のせいで3年で寿命を迎えてしまったとします。
タイヤ4本セットが6万円だとしたら、1年あたりのコストは1.5万円。寿命が1年縮まるということは、単純計算で15,000円の損失です。
合計損失:年間約2万円!?
ガソリン代の無駄と、タイヤ寿命の短縮を合わせると、空気圧管理をサボるだけで年間2万円近いお金をドブに捨てている可能性があります。恐ろしいですよね。
最強の節約術は「月イチの無料点検」
この損失をゼロにする方法は簡単です。月に一度、ガソリンスタンドやタイヤショップで空気を入れるだけ。 ほとんどのお店で、空気圧点検は無料です。
たった5分の無料作業で、年間数千円〜数万円の節約になる。これほど効率の良い「投資」はありません。
まとめ
空気圧不足は、百害あって一利なし。お財布の穴を塞ぐために、今すぐ空気圧をチェックしましょう! 当店でも空気圧点検はいつでも無料で行っております。お買い物のついでに、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
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