プロが指摘!スタッドレスタイヤの性能を台無しにする5つのNG行為
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こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
このシリーズでは、スタッドレスタイヤの様々な側面について解説してきました。 最終回を前に、今回は「やってはいけないNG行為」と題し、スタッドレスタイヤの性能を台無しにしてしまう、よくある間違った使い方を総まとめします。
ご自身の使い方と照らし合わせて、チェックしてみてください。
NG行為1:空気圧をチェックしない
これは、夏タイヤでも同じですが、特にスタッドレスタイヤでは重要です。 空気圧が低いと、タイヤがたわんでしまい、
- 燃費が悪化する
- 走行が不安定になる
- 偏摩耗の原因になる
など、様々なデメリットがあります。特に、せっかくの氷上性能が 제대로 発揮されません。 月に一度は空気圧のチェックを習慣にしましょう。
NG行為2:シーズンオフも履き続ける(履き潰し)
「溝が減るまで夏も履き続ければ経済的」と考えるのは、非常に危険です。 以前にも解説しましたが、スタッドレスタイヤは熱に弱く、夏のアスファルトではゴムが急速に摩耗します。
それ以上に危険なのが、雨の日のブレーキ性能の低さです。 スタッドレスタイヤの柔らかいゴムと細かい溝は、雨の日の排水性が夏タイヤより劣るため、ハイドロプレーニング現象が起きやすく、スリップ事故の原因となります。
NG行為3:直射日光の当たる場所で屋外保管
タイヤのゴムは、紫外線と熱、水分が大敵です。 シーズンオフに外したタイヤを、カバーもかけずにベランダや庭に放置していませんか?
紫外線や雨水はゴムの劣化を促進し、タイヤの寿命を著しく縮めます。 正しい保管方法を守り、次のシーズンも安心して使えるように大切に保管しましょう。
NG行為4:「4WDだから」という過信
「四輪駆動車だから、冬道も安心」これは大きな誤解です。 4WDが優れているのは、あくまで発進・加速性能です。止まる性能(ブレーキ性能)は、2WDと全く変わりません。
「グイグイ進むから」とスピードを出しすぎると、カーブを曲がりきれなかったり、いざという時に止まれなかったり、重大な事故に繋がります。 冬道では、駆動方式に関わらず、常に「止まれる速度」で慎重に運転することが鉄則です。
NG行為5:慣らし運転なしで、いきなり雪道へ
新品タイヤには「慣らし運転」が必要です。 タイヤ表面の油分や皮膜が取れていない状態で雪道を走ると、本来の性能が発揮されず、「思ったより効かない」という危険な状況に陥ります。
雪が降る前に、乾いた舗装路を100km~200kmほど走って、タイヤの「一皮むき」を済ませておきましょう。
まとめ:正しい使い方で、安全な冬を
- 空気圧は月イチでチェック!
- 夏場の履き潰しは絶対ダメ!
- 保管は日陰で、カバーをかけて!
- 4WDでも過信は禁物!
- 新品タイヤは慣らし運転を!
これらのNG行為を避け、タイヤの性能を最大限に引き出してあげることが、冬の安全運転に繋がります。
このシリーズも、残すところあと1回となりました。 最後までお付き合いいただければ幸いです。
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