センターキャップとは?実は無くても走れる小さな車の「おへそ」

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

ホイールの真ん中にある「おへそ(センターキャップ)」とは?

車のタイヤ(ホイール)の中心部分をよく見てみると、トヨタやホンダなどの自動車メーカーのエンブレム(マーク)、あるいはBBSやRAYSといったホイールメーカーのロゴが入った丸いプラスチックや金属の「蓋」がパコッとはめ込まれています。

このホイールのど真ん中(中心の穴=ハブ穴と呼びます)を塞いでいるフタのことを、専門用語で「センターキャップ」と呼びます。

いつ外れたの!? 気づかないうちによく無くなる部品

駐車場に停めた車を見て、「あれ?ホイールの真ん中のマークの蓋が一個だけ無くなってる!」と突然気づいて驚くことがあります。

センターキャップはネジで強固に留められているわけではなく、裏側にあるプラスチックのツメの弾力だけで車輪の中心の穴に「パチンッ」と嵌め込まれているだけの大変簡素で小さな部品です。

そのため、長年乗ってプラスチックのツメが経年劣化で脆くなったり、段差や縁石に強く乗り上げて激しい衝撃が加わったりすると、走行中にポロッと外れてどこかへ転がって無くなってしまうことがよくあります。

センターキャップが無くても問題ないの?

結論から言うと、「センターキャップが外れて無くなってしまったままでも、車の走行性能自体には全く問題がなく、車検にも普通に通ります。」

センターキャップの役割は、大きく分けて2つしかありません。

  1. ただの飾り(ドレスアップ目的): 中心にブランドロゴを飾って、足元を見栄え良くカッコよく見せるため。
  2. サビ隠しと防塵: ホイールの中心の穴の奥には、車軸の先端の金属部分(ハブ)が剥き出しになっています。この部分はすぐに真っ赤に錆びてしまうのですが、その「醜いサビが見えないように蓋をして隠す」役割と、そこに泥水が直接かかるのを少しだけ防ぐため。

蓋がなくてもタイヤが外れたり、空気が抜けたりすることは決してありませんので、どうか安心してください。

蓋だけ買い直すことはできる?

「蓋が一個だけないのは、なんとなく間抜けで恥ずかしい…」という場合、センターキャップ「だけ」を部品として単品で買い直すことは充分に可能です。

ただし、注意点があります。

  • 純正ホイールの場合: 車を買ったディーラーに行けば、同じものを1個から取り寄せてもらえます。
  • 社外品(お店で後から買ったホイール)の場合: ここが厄介です。BBSなどの有名ブランドであればキャップだけを注文できますが、数年前に買った安価なホイール等だと、「メーカーの在庫がとうの昔に無くなっていて、同じマークのキャップがもう手に入らない」というケースが非常に多く発生します。

まとめ:無くなっても慌てなくて大丈夫

  • センターキャップとは、ホイールのど真ん中にはめ込まれているメーカーロゴの入った小さな蓋
  • プラスチックのツメで止まっているだけなので、劣化や衝撃で走行中に外れて無くなることがよくある
  • 無くなったままでも車の安全性や車検には全く問題ない(ただの飾りとサビ隠し)

もし無くなっているのを見つけても、車としては全く危険ではありません。見た目が気になる場合は、メーカーやタイヤ専門店に在庫があるか気軽に相談してみてください。「全輪(4輪)とも思い切って外してしまう」というのも、スポーティに見せるための一つの手です。


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