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ロードノイズ・パターンノイズとは?タイヤの騒音の正体と対策

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

「車内がうるさい」原因、実はタイヤかもしれません

高速道路を走っている時に「ゴーッ」という低い唸り声のような音が聞こえたり、一般道で「ヒューン」「シャーッ」という高い音が耳についたりすることはありませんか?

エンジンの音やエアコンの音だと思い込んでいる方も多いのですが、実は時速60kmを超えたあたりから、車内の騒音の最大の原因は「タイヤから発生する音」になります。

タイヤから発生する騒音は、大きく分けて2種類あります。

1. ロードノイズ(Road Noise)

ロードノイズとは、タイヤが路面の凹凸を踏んだ時に発生する「ゴーッ」「ゴロゴロ」という低い音のことです。

道路の表面は、一見ツルツルに見えても、実際にはアスファルトの石の粒やつなぎ目など、無数の細かいデコボコがあります。タイヤがこのデコボコの上を転がるたびに、ゴムが振動し、その振動がタイヤの内部の空気を通じて車体に伝わり、車内に「ゴーッ」という低い音として聞こえてきます。

特に、路面が荒れている道路(アスファルトの石が大きい、コンクリート路面、橋の継ぎ目など)ではロードノイズが大きくなりやすいです。

ロードノイズを小さくするには?

  • タイヤの幅が狭い方がロードノイズは小さくなる傾向があります(路面に触れるゴムの面積が小さいため)
  • コンフォート系(乗り心地重視)のタイヤは、サイドウォールを柔らかく作って振動を吸収するため、ロードノイズが小さい傾向があります

2. パターンノイズ(Pattern Noise)

パターンノイズとは、タイヤの溝(トレッドパターン)が路面を叩いたり、溝の中に空気が出入りしたりして発生する「ヒューン」「シャーッ」という比較的高い音のことです。

タイヤの表面には、水を排出するための溝がたくさん刻まれています。タイヤが回転すると、この溝の中に閉じ込められた空気がバフッバフッと圧縮・解放を繰り返し、笛のような高い音を発生させます。

特に、ブロックパターンのタイヤ(スタッドレスタイヤやオフロードタイヤなど、大きなブロックに分かれたタイヤ)は、ブロックの角が路面を叩く「パタパタ」という音が発生しやすく、パターンノイズが大きくなる傾向があります。

パターンノイズを小さくする工夫

タイヤメーカーは、パターンノイズを低減するためにさまざまな工夫をしています。

  • ブロックの配列をランダムにする(ピッチバリエーション): 同じ大きさのブロックが規則正しく並んでいると、特定の周波数の音が共鳴して大きな騒音になります。ブロックの大きさを微妙にバラバラにすることで、音が分散されて耳障りな音になりにくくなります。
  • 溝の形を工夫する: 溝の中で空気が共鳴しないように、溝の形をカーブさせたり、途中でつなげたりする設計が施されています。

タイヤを変えるだけで車内が劇的に静かになることも

「この車、なんか高速道路でうるさいんだよね」という不満を持っている方は、タイヤを「コンフォートタイヤ(静粛性重視のタイヤ)」に交換するだけで、驚くほど車内が静かになる場合があります。

特に、オフロードタイヤやスポーツタイヤから、コンフォート系のリブパターンのタイヤに交換した場合は、「まるで車を買い替えたみたい」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。

まとめ:タイヤの騒音は2種類ある

  • ロードノイズ: 路面のデコボコでゴムが振動する「ゴーッ」という低い音。タイヤの幅やサイドウォールの硬さに影響される。
  • パターンノイズ: 溝の空気やブロックの打撃で発生する「ヒューン」という高い音。溝の設計やブロック配列に影響される。

車内の快適性にこだわる方は、タイヤ選びの際に「静粛性」のスペックにも注目してみてください。同じサイズでもタイヤによって騒音レベルは全く異なります。


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