タイヤの慣らし運転(皮むき)とは?新品タイヤ装着後に気をつけること
大島 正公開:更新:
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。
新品タイヤへ履き替えた直後は、急な加減速やステアリング操作を控え、穏やかなペースで走る「慣らし運転(慣らし走行)」を行いましょう。タイヤの表面を路面になじませることから「皮むき」とも呼ばれます。
慣らし運転は、タイヤが持っている本来の運動性能を引き出すとともに、新しいタイヤ特有の乗り味やブレーキの利き具合にドライバー自身が慣れるための大切な時間です。
慣らし運転の速度と距離の目安
ブリヂストンとヨコハマタイヤは、慣らし運転の目安として以下の速度と走行距離を案内しています。使用する製品の案内に従ってください。
| タイヤの種類 | 走行速度の目安 | 走行距離の目安 |
|---|---|---|
| 夏タイヤ | 80km/h以下 | 100km以上 |
| スタッドレスタイヤ | 60km/h以下 | 200km以上 |
これらはあくまで推奨の目安です。実際の走行では道路の制限速度や周囲の交通状況を最優先とし、安全な速度で走行してください。
慣らし運転中の運転操作
クルマの挙動を確かめながら、次のような落ち着いた運転操作を心がけます。
- アクセル操作:穏やかに踏み込み、ゆるやかな発進と加速を意識します。
- ブレーキ操作:車間距離を広めに取り、手前から余裕を持って減速します。
- ハンドル操作:滑らかなステアリング操作を行い、新しいタイヤの応答性を確かめます。
- 雨天時の走行:路面が濡れているときは普段以上に速度を控えめにし、慎重に走行します。
普段どおりの落ち着いた運転を続ける中で、車体の動きや加減速の感覚をつかんでいくことが大切です。
スタッドレスは降雪前に慣らしを済ませる
スタッドレスタイヤは、雪道や凍結路面を走る前に乾燥路面で慣らし運転を済ませておくことが推奨されています。本格的な降雪シーズンを迎える前に余裕を持って装着し、乾いた舗装路を穏やかに走ってゴムの表面をととのえておきましょう。
装着後の点検も忘れずに
慣らし運転を終えたあとや一定の距離を走行した後は、空気圧のチェックやホイールナットの締付け確認を受けましょう。走行中に普段と異なる振動や違和感を覚えた際も、早めにタイヤ専門店や整備工場へ相談して取付状態を確認してもらうと安心です。
当店でも、交換後の点検やご相談を承っています。