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ホイールナットとは?貫通ナットと袋ナットの違いと選び方

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

ホイールを車に固定する「小さいけれど最重要な部品」

タイヤ交換の作業を見ると、作業員がインパクトレンチで「ダダダダッ!」とナットを外したり締めたりしています。このナットこそが「ホイールナット」であり、ホイール(とタイヤ)を車体に固定している唯一の部品です。

たった4〜5個の小さなナットが、時速100kmで回転する重いホイールとタイヤを車体につなぎ止めているのですから、その重要性は計り知れません。

貫通ナットと袋ナットの違い

貫通ナット

ナットの上下が両方とも開いている(筒型で穴が貫通している)タイプです。ボルトの先端がナットの上から飛び出して見えます。

  • メリット: ボルトの長さに関係なく使えるため汎用性が高い。価格も安い。
  • デメリット: ボルトの先端が露出するため、水や汚れが入りやすく錆びやすい。見た目もやや武骨。

袋ナット(キャップナット)

ナットの片側が閉じている(帽子のような形)タイプです。ボルトの先端が隠れるため、見た目がスッキリします。

  • メリット: ボルトの先端が隠れて見た目が良い。水や汚れからボルトを保護できる。
  • デメリット: ボルトの長さに合ったものを選ぶ必要がある。ボルトが長すぎると底突きして締まらない。

締め付けトルクの重要性

ホイールナットは、強く締めれば良いというものではありません。各車メーカーが指定している「締め付けトルク(規定トルク)」で正確に締める必要があります。

  • 締めすぎ: ボルトが伸びてしまい、走行中にボルトが折れて脱輪する恐れがある。また、ホイールのナット穴が変形することもある。
  • 締め不足: 走行中の振動でナットが緩み、最悪の場合ホイールが外れて脱輪する。

一般的な乗用車の規定トルクは**約100〜120N・m(ニュートンメートル)**です。プロのタイヤ屋さんは、インパクトレンチで仮締めした後、必ず「トルクレンチ」という精密な工具を使って規定トルクで本締めを行います。

タイヤ交換後100km走ったら「増し締め」を

新品タイヤへの交換やタイヤの脱着作業を行った後は、約100km走行した時点でナットの増し締め(再確認)を行うことが推奨されています。走行中の振動でナットが初期なじみにより微妙に緩むことがあるためです。

まとめ:小さなナットが命を守っている

  • ホイールナットは、ホイールを車体に固定する唯一の部品
  • 貫通ナット(穴が貫通)と袋ナット(片側が閉じた帽子型)の2種類がある
  • 規定トルクで正確に締めることが脱輪防止に不可欠
  • タイヤ交換後100kmで増し締めを行うことが推奨

DIYでタイヤ交換をされる方は、ぜひトルクレンチを一本ご用意ください。「感覚で締める」のは非常に危険です。


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