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JATMA・ETRTO・TRAとは?タイヤの規格が違うと空気圧も変わる理由

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

同じサイズでも「ルール」が違う?

タイヤの世界には、日本・欧州・米国でそれぞれ異なる「規格団体」が存在し、タイヤのサイズや空気圧と耐荷重の対応関係を定めています。

3つの主要規格団体

1. JATMA(ジャトマ)

**Japan Automobile Tyre Manufacturers Association(日本自動車タイヤ協会)**の略です。日本国内で製造・販売されるタイヤの規格を定めています。日本車の純正タイヤは、この JATMA 規格に基づいて設計されています。

2. ETRTO(エトルト)

**European Tyre and Rim Technical Organisation(欧州タイヤ・リム技術機構)**の略です。欧州で製造されるタイヤの規格を定めています。欧州メーカーのタイヤや、「XL(エクストラロード)」表記のタイヤはこの規格に基づいています。

3. TRA(ティーアールエー)

**The Tire and Rim Association(米国タイヤ・リム協会)**の略です。米国で製造されるタイヤの規格を定めています。

なぜ規格の違いが重要なのか?

最も大きな違いは、同じサイズ・同じ空気圧でも「支えられる重さ(負荷能力)」が規格によって異なることです。

例えば、JATMA規格では空気圧240kPaで支えられる重量が、ETRTO規格では同じ空気圧でもやや低い重量しか支えられないことがあります。

XL(エクストラロード)タイヤでの注意

以前の記事で解説したXLタイヤは ETRTO 規格に基づいています。JATMA規格のスタンダードタイヤからXLタイヤに交換する場合、同じ重さを支えるために空気圧を高めに設定する必要があることがあります。

この空気圧の調整を行わずに、ドアのシールに書いてある空気圧のまま使用すると、実質的に空気圧不足になり、偏摩耗やバーストのリスクが高まります。

まとめ:規格の違いは空気圧に影響する

  • タイヤの規格には日本のJATMA、欧州のETRTO、米国のTRAがある
  • 同じサイズ・空気圧でも、規格によって支えられる重さが異なる
  • XLタイヤに交換する場合は、空気圧の見直しが必要な場合がある
  • 不明な場合はタイヤ専門店に相談するのが確実

タイヤの規格の違いは専門的で難しい部分ですが、「XLタイヤに交換する時は空気圧の設定に注意が必要」ということだけ覚えておいてください。当店では、規格に合った正しい空気圧をご案内しています。


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