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オールテレーン(A/T)タイヤとは?街乗りもオフロードもこなす万能タイヤ

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

「街乗りもオフロードも、どっちも楽しみたい」

前回紹介したマッドテレーン(M/T)タイヤは、オフロード最強だけど舗装路が苦手でした。かといって普通のオンロードタイヤでは砂利道やぬかるんだ道は不安…。

そんな「両方のいいとこ取り」を目指したのが「オールテレーン(A/T = All Terrain)タイヤ」です。直訳すると「すべての地形用タイヤ」で、舗装路もオフロードも程よくこなせる万能型のタイヤです。

A/Tタイヤの特徴

M/Tとオンロードの中間的な設計

  • ブロック: M/Tタイヤほど巨大ではないが、オンロードタイヤより大きく深い溝のブロックを持つ
  • 溝パターン: オフロードでの排泥性と、舗装路での排水性を両立するバランスの取れた設計
  • ゴム: M/Tほど硬くなく、舗装路での乗り心地もそこそこ良い
  • サイドウォール: 強化されているが、M/Tほどゴツゴツしていない

A/Tタイヤのメリット

  • オン・オフ両方で使える: 普段の通勤や買い物(舗装路)も、週末のキャンプ場やグラベル(砂利道)も、1セットで対応できる
  • 見た目がカッコいい: 適度にゴツゴツしたパターンが、SUVやクロスオーバー車にワイルドな雰囲気を与える
  • M/Tより快適: 舗装路でのロードノイズや乗り心地は、M/Tタイヤよりも大幅に良い
  • M/Tより長持ち: 舗装路でのブロック摩耗がM/Tより穏やかで、タイヤの寿命が長い
  • 3PMSFマーク取得モデルもある: 一部のA/Tタイヤは冬性能の認証も取得しており、軽い雪道にも対応可能

A/Tタイヤのデメリット

  • オンロード専用タイヤには劣る: 舗装路でのグリップ力・ウェット性能・静粛性・燃費は、オンロード専用タイヤには及ばない
  • M/Tタイヤには劣る: 本格的な泥道や岩場での走破性は、M/Tタイヤには及ばない
  • 燃費はやや悪い: オンロードタイヤと比べると、転がり抵抗がやや大きく燃費が劣る

つまり、A/Tタイヤは「すべてにおいて80点」を目指したタイヤであり、「どれかの分野で100点」を取るタイヤではない、ということです。

A/Tタイヤが向いている人

  • SUVやクロスオーバー車に乗っていて、たまにキャンプやアウトドアに行く方
  • 見た目のワイルドさにこだわりたいが、舗装路での快適性も譲れない方
  • 1セットのタイヤで年間を通してさまざまな路面を走りたい方

A/TタイヤとM/Tタイヤの比較

項目A/TタイヤM/Tタイヤ
舗装路での快適性
泥道の走破性
ロードノイズ×
燃費
タイヤの寿命
見た目のワイルドさ

まとめ:A/Tタイヤは「80点の万能選手」

  • A/Tタイヤは舗装路とオフロードの両方をバランスよくこなせる万能型タイヤ
  • M/Tタイヤよりも舗装路で快適で、オンロードタイヤよりもオフロードに強い
  • SUVやクロスオーバー車の「カッコいい見た目」にも貢献
  • 「たまにオフロードも走りたい」という使い方に最も適している

これで「タイヤ用語辞典」シリーズは全88回の最終回です!ここまで読んでくださった方は、もう立派な「タイヤ博士」です。

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