【エア漏れ】釘は刺さってないのに空気が抜ける?犯人は「ホイールの腐食」かも
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
「最近、タイヤの空気が抜けるのが早い気がする…」 「ガソリンスタンドで点検してもらったけど、釘は刺さっていないと言われた」
そんな不思議なエア漏れ(スローパンクチャー)に悩んでいませんか? タイヤ自体に異常がない場合、疑うべき意外な犯人がいます。それが**「ホイールの腐食(サビ)」**です。
今回は、意外と知られていないホイールからのエア漏れについて、その原因と対策を解説します。
なぜホイールから空気が漏れるの?
タイヤとホイールは、空気の圧力によって「ビード」と呼ばれる部分が密着することで空気を閉じ込めています。 しかし、長く使用したアルミホイールやスチールホイールは、内側に塗装の浮きやサビ(腐食)が発生することがあります。
この腐食がタイヤとの密着面(リムフランジ)に及ぶと、タイヤとホイールの間にわずかな隙間ができ、そこから空気がジワジワと漏れ出してしまうのです。
【こんなケースは要注意】
- 10年以上使用している古いホイール
- スタッドレスタイヤ用として冬場に融雪剤(塩カリ)の撒かれた道路をよく走る
- 洗車をあまりせず、ブレーキダストが溜まったまま放置している
対策:どうすれば直る?
腐食が進行してしまったホイールは、タイヤを新品に交換してもエア漏れが止まらないことが多いです。 基本的には、ホイール自体の交換が必要となります。
「高くなりそう…」と心配されるかもしれませんが、当店ではお手頃な中古ホイールも取り扱っておりますので、コストを抑えた交換が可能です。
クレスコタイヤサービスからのアドバイス
「パンク修理をしたのに直らない」「原因不明のエア漏れがある」という方は、ぜひ一度当店にご相談ください。 水槽につけて泡の出方を確認し、タイヤからの漏れか、ホイールからの漏れか、あるいはバルブからの漏れかを的確に診断します。
ホイールからの漏れだった場合、安全のために適切なホイールへの交換をご提案させていただきます。
連載記事
- 第20章
【総まとめ】トラブルを未然に防ぐ「5分間セルフチェック」ルーティン
- 第19章
【恐怖】雨の日にハンドルが効かない!「ハイドロプレーニング」体験後の点検
- 第17章
【取り付け】ホイールがハマらない?「ハブリング」と「サビ」の関係
- 第18章
【変形】ホイールの内側が曲がっている!「インナーリム曲がり」の影響
- 第16章
【紛失】ロックナットのアダプターがない!タイヤ交換できない時の解決策
- 第15章
【困った】ホイールナットが外れない!固着・サビへの対処法
- 第13章
【エア漏れ】バルブの根元から泡が!「ゴムバルブ劣化」の盲点
- 第14章
【衝撃】段差を越えたら空気が抜けた?「リム変形」によるエア漏れ診断
- 第11章
【摩耗】タイヤがギザギザに減る?「ヒール&トゥ摩耗」とロードノイズの関係
- 第12章
【エア漏れ】パンク修理した場所から漏れている?「再発」の原因と対策
- 第9章
【危険】タイヤの側面にコブができている!「ピンチカット」はバーストの秒読みサイン
- 第10章
【変形】タイヤが波打っている?「セパレーション(剥離)」の前兆を見逃すな
- 第7章
【振動】久しぶりに乗ったらタイヤが変形?「フラットスポット」の正体
- 第8章
【振動】ホイールバランスは合っているのに震える?「ユニフォミティ」の問題
- 第5章
【エア漏れ】釘は刺さってないのに空気が抜ける?犯人は「ホイールの腐食」かも
- 第6章
【異音】「カチカチ」音がする!犯人はタイヤの溝に挟まった『石噛み』?放置のリスクとは
- 第3章
【空気圧警告灯】TPMS警告灯が点灯!慌てないための確認手順とリセット方法
- 第4章
【ひび割れ】このひび割れは危険?交換が必要なひび割れレベルを解説
- 第1章
【偏摩耗】タイヤの片側だけ異常に減るのはなぜ?原因と対策をプロが徹底解説
- 第2章
【走行中の振動・異音】ハンドルがブルブル!「ゴーゴー」音がする!考えられる原因と点検ポイント