【取り付け】ホイールがハマらない?「ハブリング」と「サビ」の関係
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
ご自身でタイヤ交換をされる方から、こんなSOSをいただくことがあります。 「夏タイヤから冬タイヤに替えようとしたら、ホイールが車体から外れない!」 「逆に、冬タイヤを付けようとしたら、奥までしっかりハマらない!」
ナットは外れているのに、なぜ? その原因の多くは、車体側の中心にある出っ張り**「センターハブ」のサビや、「ハブリング」**の取り忘れです。
ケース1:センターハブの「サビ」による固着
ホイールの中心には、車体のハブ(出っ張り)が収まる穴が開いています。 しかし、車体側のハブは鉄製なので、雨水などで錆びて太くなってしまうことがあります。
このサビが膨張すると、ホイールの穴と噛み込んでしまい、**「外れない(固着)」や「入らない」**というトラブルを引き起こします。
対策: ワイヤーブラシなどでハブのサビを削り落とし、滑らかにすることで解消できます。無理やり叩いたりするとホイールを傷めるので注意が必要です。
ケース2:「ハブリング」の取り忘れ
社外アルミホイールを使用している場合、車体のハブ径とホイールの穴径の隙間を埋めるために**「ハブリング」**という部品を装着していることがあります。
夏タイヤを外した時、このハブリングが車体側に残ったままになっていませんか? それに気づかず、純正ホイール(ハブ穴がぴったりサイズ)の冬タイヤを付けようとすると…当然、ハブリングが邪魔をして入りません。
対策: 車体側のハブを見て、リング状の部品が残っていないか確認してください。残っていたら、マイナスドライバーなどで優しくこじって取り外します。
【重要】無理は禁物です! サビて固着しているハブリングを無理に外そうとすると、ハブやホイールを傷つけたり、工具が滑って怪我をする危険があります。 ご自身での作業が難しいと感じた場合や、固着がひどい場合は、絶対に無理をせずプロにご相談ください。
クレスコタイヤサービスからのアドバイス
タイヤ交換は「外して付けるだけ」に見えて、実はこうした細かい合わせ面のチェックが非常に重要です。 サビや異物を挟んだまま締め付けると、走行中にホイールが緩んで脱輪する大事故にも繋がりかねません。
当店では、タイヤ交換の際にハブの状態も確認し、固着の原因となる汚れやサビがあれば、スムーズに装着できるよう清掃を行っています。
「なんかハマりが悪いな」「固くて外れないな」と思ったら、無理をせずプロにご相談ください。安全第一で作業いたします!
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