第17回:中古タイヤ購入後の「慣らし運転」は必要?
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
中古タイヤを取り付けた後、すぐに全開走行しても大丈夫? 答えはNOです。
新品タイヤの場合、「皮むき」のために100km程度の慣らし運転が必要と言われますが、実は中古タイヤにも慣らし(点検走行)が必要です。
1. 前の持ち主の「癖」がある
中古タイヤは、前の車で付いた特有の減り癖が付いていることがあります。 あなたの車に装着してすぐは、タイヤの接地が馴染んでおらず、ハンドルが取られたり、予期せぬ挙動をしたりすることがあります。 タイヤが新しい環境(あなたの車のアライメント)に馴染むまで、急ハンドル・急ブレーキを避けた優しい運転を心がけてください。
2. 空気圧の微調整
交換直後は、ゴムが馴染む過程で空気圧が微妙に変化することがあります。 1週間または100kmほど走った後に、もう一度空気圧チェックを行うのが理想です。
3. トラブルの早期発見
万が一、検品で見落とした微細なエア漏れや、走行中のブレがないかを確認する期間でもあります。 「なんか違和感があるな?」と思ったら、すぐに購入したお店に相談してください。
クレスコタイヤサービスでは、取り付けたら終わりではなく、交換後の空気圧点検や増し締めはいつでも無料で行っています。
次回は、中古で買ったタイヤを少しでも長持ちさせるための**「保管術」**について。
連載記事
- 第20章
最終回:クレスコタイヤサービスの中古タイヤへのこだわり
- 第19章
第19回:その古タイヤ、売れるかも?買取査定アップの裏技
- 第18章
第18回:買ったタイヤを長持ちさせる保管術!中古だからこそ大切に
- 第17章
第17回:中古タイヤ購入後の「慣らし運転」は必要?
- 第16章
第16回:転ばぬ先の杖!「スペアタイヤ・応急用」の賢い確保術
- 第15章
第15回:リース車・社用車の返却対策!お金をかけずに条件クリア
- 第14章
第14回:【重要】スタッドレスタイヤの中古選び・鉄則
- 第13章
第13回:「車あともう1年しか乗らない」時の最適解
- 第12章
第12回:流用テクニック入門!他車種の「純正ホイール」活用術
- 第11章
第11回:「ガリ傷」はどこまで許せる?リペアの可能性と安全性
- 第10章
第10回:中古ホイールの「歪み・曲がり」簡易チェック法
- 第9章
第9回:中古アルミホイールこそ「お宝」の宝庫!
- 第8章
第8回:【STEP5】パンク修理痕あり品は買ってもいい?
- 第7章
第7回:【STEP4】意外と見落とす「偏摩耗」と「変形」
- 第6章
第6回:【STEP3】「ヒビ割れ」レベル判定ガイド!危険なのはどこ?
- 第5章
第5回:【STEP2】「残り溝」の真実!バリ山ってどれくらい?
- 第4章
第4回:【STEP1】「製造年週」を解読せよ!4桁数字の秘密
- 第3章
第3回:中古タイヤが向いている人、向いていない人
- 第2章
第2回:「中古は危険」は本当?都市伝説のウソ・ホント
- 第1章
第1回:なぜ今、中古タイヤなのか?物価高時代の賢い選択