ドアが開かない!鍵穴が凍った!冬の朝のトラブル解決法(お湯はNG?)
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
「ガチャ…あれ?開かない」 放射冷却で冷え込んだ朝、車のドアがゴム枠(ウェザーストリップ)に氷着して、ビクともしなくなることがあります。 無理やり引っ張るとドアノブが壊れそうだし、遅刻しちゃうし、パニックになりますよね。
今日はそんな**「ドア凍結」**の正しい対処法と、絶対にやってはいけないNG行為をお伝えします。
絶対ダメ!NG行為
❌ 熱湯をかける
「氷なんだからお湯で溶かせばいいじゃん!」と思いがちですが、これは危険です。 急激な温度変化でガラスが割れる可能性があります。また、かけたお湯がすぐに冷えて再凍結し、状況が悪化するだけです。
❌ 無理やりこじ開ける
力任せにドアを引っ張ると、ゴム枠(ウェザーストリップ)が破れたり、ドアノブが破損したりします。
正しい対処法:ドアが開かない時
- 他のドアを試す: 日当たりの関係などで、助手席や後部座席なら開くことがあります。どこか一箇所でも開けば、そこから入ってエンジンをかけ、暖房で内側から温められます。
- ドアを「押す」: 引いてダメなら押してみな。ドアの枠周辺を外側から強く押し込むことで、氷の膜にヒビを入れて剥がしやすくします。
- ぬるま湯(人肌程度)をかける: どうしてもダメなら、火傷しない程度のぬるま湯をかけます。開いたらすぐにタオルで水分を拭き取ってください。
正しい対処法:鍵穴が凍った時
最近はスマートキーが主流ですが、バッテリー切れなどで物理キーを使う時に凍っていると焦ります。
- キーを温める: 手で握ったり、ライターで炙ったり(※スマートキー本体ごと炙らないで!金属部分だけ!)して温めたキーを差し込むと、熱で氷が溶けます。
- 解氷スプレーを使う: カー用品店で売っています。鍵穴用潤滑剤入りのものがベストです。
事前の予防策
「明日の朝は冷え込みそうだ」という夜には、予防をしておきましょう。
- シリコンスプレー: ドアのゴム枠(ウェザーストリップ)にシリコンスプレーを吹いておくと、水を弾いて凍結しにくくなります。
- 鍵穴専用スプレー: 事前にひと吹きしておくと動きがスムーズになります。※工業用潤滑油(CRC5-56など)はホコリを呼んで故障の原因になるので、鍵穴には使わないでください!
まとめ
ドアが開かないトラブルは、時間がない朝に起こるから厄介です。
- 無理に引っ張らず、押してみる
- お湯ではなく、ぬるま湯
- シリコンスプレーで予防
まだまだ寒い日が続きますが、愛車を労って乗り切りましょう!