「橋の上」はなぜ凍る?冬道に潜む3大危険スポットを解説
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
昨日の記事ではブラックアイスバーンについてお話ししましたが、今日はその中でも特に危険な**「場所」**にフォーカスを当てます。
冬の運転で事故が起きやすい場所には、明確なパターンがあります。 「ここは危ない!」と知っているだけで、リスクを大幅に減らすことができますよ。
第1位:橋の上・陸橋
冬の交通事故多発地点の不動のNo.1、それが**「橋の上」**です。
なぜ橋の上だけ凍るの?
通常の道路は地面(土)の上にアスファルトが敷かれています。土には「地熱」があり、保温効果のような役割を果たします。 しかし、橋の上は下が空洞(空気や川)になっており、地熱が伝わりません。さらに、上からも下からも寒風にさらされるため、冷却スピードが段違いなのです。
「前後の道路は乾いているのに、橋の上だけ凍結している」 このトラップに引っかかる車が後を絶ちません。橋の手前にある「凍結注意」の看板は、決して脅しではありません!
第2位:トンネルの出入り口
トンネルの中は雪がなく快適ですが、出口を出た瞬間が危険です。
- 突風: トンネルを出ると強い横風を受けることがあり、スリップのきっかけになります。
- 路面状況の激変: トンネル内は乾燥、外は積雪・凍結というギャップに、心の準備が追いつかないことがあります。
- 解け残りの雪: トンネルの入口・出口付近は日陰になりやすく、雪が解けずに凍結していることが多いです。
トンネルを出る手前でしっかりと減速し、「外は別世界かもしれない」と身構えておくことが大切です。
第3位:交通量の少ない交差点(一時停止)
大きな交差点は車通りが多く雪が溶けやすいですが、住宅街などの小さな交差点は要注意です。
一時停止線付近は、車が停止・発進を繰り返すことで雪が磨かれ、ツルツルのアイスバーンになりやすい場所。 しかも交通量が少ないため、除雪や融雪剤散布などの対策が後回しにされがちです。
「止まろうと思ったのに、止まれない!」 という追突事故や出会い頭の事故が多発します。 早めのブレーキと、ABSが作動しても驚かない心がまえが必要です。
まとめ
冬道運転の鉄則は、**「路面状況の変化」**をいち早く見抜くことです。
- 橋が見えたら、「凍っているかも」
- トンネル出口は、「外は吹雪かも」
- 交差点手前は、「ツルツルかも」
この「かも知れない運転」が、あなたと愛車を守ります。
もし、「自分のタイヤ、急な凍結でも止まれるかな…?」と心配になったら、いつでもクレスコタイヤサービスにご相談ください。 最新のスタッドレスタイヤから、コスパの良い中古セットまで、ご予算に合わせてご提案します!
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