冬はバッテリー上がりが急増!前兆サインとジャンプスターターの使い方
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービス、店主の大島です。
JAFの出動理由ランキングで常に上位に入る**「バッテリー上がり」**。 特に気温が下がる12月〜2月は依頼が急増するそうです。
「昨日までは普通に乗れたのに、今朝急にエンジンがかからない!」 これがバッテリー上がりの怖いところ。 なぜ冬に多いのか、自分でできる対策はあるのか、もし上がってしまったらどうすればいいのか。 転ばぬ先の杖として知っておきましょう。
なぜ冬に上がりやすいの?
人間も寒さで体が縮こまって動きが鈍くなりますが、バッテリーも同じです。
- 化学反応が鈍る: バッテリー内部の化学反応で電気を作っていますが、気温が下がるとこの反応が不活発になり、性能がガクンと落ちます。
- 電気使用量の増加: 暖房(ブロアファン)、シートヒーター、熱線ガラス、長時間点灯するライトなど、冬はとにかく電気を食う装備を使いまくります。
「発電能力ダウン」+「消費電力アップ」= バッテリー上がり という図式です。
危険信号!こんな症状が出たら即交換
バッテリーの寿命は一般的に2年〜3年と言われています。 寿命が近づくと、こんなサインが出ます。
- エンジン始動時の音が弱い(「キュルキュル…」が遅くて重苦しい)
- ヘッドライトがなんとなく暗い(アクセルを踏むと明るくなる)
- パワーウィンドウの開閉が遅い
- アイドリングストップしなくなった(電圧低下でシステムが作動しない)
これらに心当たりがあったら、本格的な寒波が来る前に交換しておきましょう。
救世主アイテム「ジャンプスターター」
もしも出先でエンジンがかからなくなったら…。 救援車を呼んでケーブルをつなぐのは大変ですし、そもそも救援車が捕まらないこともあります。
そんな時におすすめなのが**「モバイルジャンプスターター」**です。 スマホのモバイルバッテリーのようなサイズですが、車のエンジンを始動させるパワーを持っています。 ネット通販などで数千円〜購入できます。
使い方は簡単!
- 赤色のクリップをバッテリーのプラス(+)端子につなぐ。
- 黒色のクリップをバッテリーのマイナス(ー)端子につなぐ。
- ジャンプスターターの電源を入れる。
- エンジンをかける。
- かかったらすぐに(逆の手順で)取り外す。
これをダッシュボードに入れておくだけで、精神的な安心感が全然違いますよ!
まとめ
バッテリー上がりは、ドライバーの心がけ一つで防げるトラブルです。
- 3年以上交換していないなら要点検
- 寒い朝の「かかり」を気にする
- ジャンプスターターを常備する
「最近ちょっとかかりが悪いかも…」 そんな違和感を感じたら、ぜひ一度チェックしてみてください。
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