パンク内面修理
サービス概要
タイヤの内側から行うパンク修理方法です。損傷状態を直接確認し、専用パッチで修復作業を行います。安全性と耐久性に優れた修理方法です。
料金目安1箇所 3,300円~状況により変動
所要時間目安約 60 分~ / 1 箇所状況により変動
パンク修理の方法について
パンク修理は、より安全で確実な内面修理【推奨】と、応急処置の外面修理があります。ご不明な場合はご相談ください。
サービス内容:パンク内面修理について
パンクしたタイヤをホイールから完全に取り外し、タイヤの内側から損傷箇所を詳細に点検します。その後、専用のパッチ(修理材)と接着剤を使用し、内側から穴を塞ぐ修理方法です。
特徴:パンク内面修理の利点
損傷状態の直接確認: タイヤ内部の損傷状態(※)まで直接確認するため、外面修理では見逃される可能性のある隠れたダメージも発見できる場合がございます。これにより、修理後のトラブルリスクを低減し、より確実な修理が期待できます。※パンクしたまま走行されたことによるタイヤ内部の引きずり痕(インナーライナー損傷)など。
耐久性: 応急処置的な外面修理と比較し、タイヤの内側からパッチで補強するため修理箇所の密閉性が高く、空気漏れの再発リスクを低減し、高い耐久性が期待できます。
基本的な修理方法: 上記理由から、お客様の安全性を考慮し、当店ではこの内面修理を主なパンク修理方法として推奨しています。
このような場合に適しています
安全性を重視される場合
高速道路を頻繁に利用される場合
修理後もタイヤを長く使用したいと考えられる場合
過去に外面修理で空気漏れが再発した経験がある場合
デメリット
外面修理と比較し、タイヤの脱着や内部処理が必要となるため、作業時間が長くなる傾向がございます(約 60 分~)。
工程が多いため、料金も外面修理より高めに設定しています。
ご注意いただきたい点
- 修理可能な範囲: 修理の対象となるのは、基本的にタイヤが路面と接する面(トレッド面)にできた、釘などが刺さった比較的小さな穴(直径 6mm 以下が目安)です。
- 修理できないケース:
- タイヤ側面(サイドウォール)の損傷(傷、切れ、膨らみなど)
- トレッド面でも、大きな亀裂やえぐれたような損傷
- パンクしたまま長距離を走行されたことによるタイヤ内部の深刻なダメージ(※安全上の理由から修理できません)
- その他、当店にて修理による安全性の確保が困難であると判断した場合
- 修理不可時の対応: 点検の結果、安全に修理できないと判断した場合は修理作業をお断りすることがございます。その際、点検やタイヤ脱着に伴う工賃が発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。ご不明な点がございましたら、作業前にご相談ください。
料金に関する注意事項
- パンクの状態やタイヤ内部の損傷具合によっては、修理を承れない場合がございます。その場合でも、点検・診断料として別途工賃が発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。(例:タイヤ脱着工賃など)
- 修理の対象となるのは、タイヤが路面と接する面(トレッド面)の釘穴程度の損傷に限ります。タイヤ側面(サイドウォール)の損傷は、構造上修理できません。
- 穴の大きさ・形状、損傷箇所、タイヤ内部のダメージ(引きずり痕など)の状態によっては、安全確保のため修理をお断りする場合がございます。
- 表示価格は予告なく変更する場合がございます。